埼玉県立高_英語傾向
英語対策
まずは基礎固めにもなるので、中1の教科書の復習から始めていきましょう。
具体的な内容としては、単語のつづりや文法事項を確かめながら教科書を何度も音読し、その中で重要構文や会話でよく使う慣用表現などは、自分なりにノートにまとめて繰りかえし読み書きをするように心がけましょう。
教科書以外では、長文読解や英作文の問題集で応用力を養うことに加え、余裕があれば中学生向けの副読本などを読んで、要点を日本語でまとめる練習を日常的に行うと良いでしょう。
また放送問題に関しては、教科書用のCD教材か、ラジオやテレビの初級レベルの英会話講座を毎日続けて聞くようにし、継続して英語の発音に耳を慣らしておくようにしましょう。
傾向
大問4問からなっていて、1は英文を聞いて問いに答える放送問題が出題される。 主に中1・中2レベルの表現でまとめてあって、質問は5W1Hと呼ばれる疑問詞を用いた問いが多いのが特徴です。
2は会話文の読解総合問題。設問は空所に当てはまる適切な語や文を選択するもの、内容の真偽を問うものなど、読解力を試すものが構成の中心となっている。また語句整序の問題は毎年出題に含まれています。
3は長文読解となり、文章の要点を日本語でまとめる問題が頻繁に出題されています。
4は和文英訳と作文問題となります。このところテーマ作文が出題されるようになり、日常的な事柄を自分で英文にまとめる力が問われています。
全体的に見て放送問題の比重が高いことと、対話文の出題が多いのが特徴となっています。